未知の世界~無伴奏マンドリンソロ
新型コロナウイルスの感染が広がっています。幸い県内では感染者が出ていませんが、学校の一斉休業、図書館の閉館、イベントの中止など様々な影響が出ています。一日も早く日常が戻ることを願っています。
私たちのクラブも全体練習や訪問演奏が中止となっていますが、自宅練習まで便乗中止?にしてはいけないと思い楽器を取り出しましたが、なんとなく身が入りません。いつものことながらコンサート向けの曲だけの練習に少し飽きてきたせいかもしれません。
練習にゆとりのある時期は教則本の基礎&応用練習をやるのがよいですが、ふと独奏曲(無伴奏マンドリンソロ)をやってみようかなと思い立ちました(私は長年1stパートを弾いていますが、これまで独奏曲に挑戦してみようと思ったことがありません。そもそも手元に独奏曲の楽譜がない)。
若かりし頃、「禁じられた遊び」や「アルハンブラの想い出」などのギター・ピースを買ってきて独学で練習していました。独奏用のマンドリン・ピースは見たことがありませんが、調べてみるとこちらに無伴奏マンドリンソロ曲が多数販売されています(マンドリニスト折井清純氏の編曲による)。
https://store.piascore.com/search?i=190
(嬉しいことに折井氏の演奏動画が見られます)
初めて挑戦する曲として何を選ぶのがよいのか悩みましたが、氏の演奏を参考にしながら、メロディラインがトレモロで、ハイポジションがなるべく少なそうなものを選択しました(レベルは中~上級と表記されている)。
ダウンロード購入して楽譜を印刷し、ちょっと弾いてみました。メロディだけなら初見でも楽に弾けるのに、ピッキングで伴奏が入ってくるとまったく別物になってしまいます。
・同時に2音、3音を押さえるので(この曲に4音同時に押さえる箇所はなかった)通常とは異なる指使いが必要になる。
・ギターと違ってフレット間隔が狭く、コース間も狭いので指が弦に触れてしまい、きれいな重音を出すのが大変(左指をしっかり立てていないといけない)。
どうやらギターを独習したときと同じように、楽譜を見て指使い(ポジション)を覚え、暗譜して左手を見ながら弾くことになりそうです。また、メロディのトレモロは伴奏部を弾くために一瞬途切れるが、聴覚的に途切れを感じさせないような工夫も要りそうです(トレモロに戻るときはアクセントがつかないように、ときにはアップストロークからトレモロに入るなど)。
幸い私は右手の振りが大きいので伴奏部にもピックが楽に届きますが、振り幅が狭い人は大変かもしれません。
ブログ記事「オデルと教則本」(2018年12月17日)で紹介した「オデルマンドリン教本 第3部、第4部」(共同音楽出版)の4部には次のような項目があります。
・ピックの伴奏部を持ったトレモロの練習
・伴奏部が複数の場合の練習
・トレモロによるデュオの練習
・トレモロによる和音の練習
・トリオ又はクワルトの練習
20ページに渡る上記の課題は以前にちょっとかじった程度で身を入れてやったことがありません。どうもこれらが無伴奏マンドリンソロをこなす上での基礎になりそうです(いきなり曲に挑戦するのは無謀?)。
無伴奏マンドリンソロ曲をなめらかに弾けるようになるまでに相当時間がかかりそうですが、未知の世界(=自分の楽器からいつも重音が響いているというパート譜にはない感覚)に入り込んだわくわくする気持ちも湧いてきます。
少なくても楽器に触れる時間が確実に増えますので、日頃アンサンブルに専念している皆様もどうぞ挑戦してみてください。
※本稿では曲名は伏せましたが、弾けるようになったら後日談を書いて公表したいと思います~笑。
私たちのクラブも全体練習や訪問演奏が中止となっていますが、自宅練習まで便乗中止?にしてはいけないと思い楽器を取り出しましたが、なんとなく身が入りません。いつものことながらコンサート向けの曲だけの練習に少し飽きてきたせいかもしれません。
練習にゆとりのある時期は教則本の基礎&応用練習をやるのがよいですが、ふと独奏曲(無伴奏マンドリンソロ)をやってみようかなと思い立ちました(私は長年1stパートを弾いていますが、これまで独奏曲に挑戦してみようと思ったことがありません。そもそも手元に独奏曲の楽譜がない)。
若かりし頃、「禁じられた遊び」や「アルハンブラの想い出」などのギター・ピースを買ってきて独学で練習していました。独奏用のマンドリン・ピースは見たことがありませんが、調べてみるとこちらに無伴奏マンドリンソロ曲が多数販売されています(マンドリニスト折井清純氏の編曲による)。
https://store.piascore.com/search?i=190
(嬉しいことに折井氏の演奏動画が見られます)
初めて挑戦する曲として何を選ぶのがよいのか悩みましたが、氏の演奏を参考にしながら、メロディラインがトレモロで、ハイポジションがなるべく少なそうなものを選択しました(レベルは中~上級と表記されている)。
ダウンロード購入して楽譜を印刷し、ちょっと弾いてみました。メロディだけなら初見でも楽に弾けるのに、ピッキングで伴奏が入ってくるとまったく別物になってしまいます。
・同時に2音、3音を押さえるので(この曲に4音同時に押さえる箇所はなかった)通常とは異なる指使いが必要になる。
・ギターと違ってフレット間隔が狭く、コース間も狭いので指が弦に触れてしまい、きれいな重音を出すのが大変(左指をしっかり立てていないといけない)。
どうやらギターを独習したときと同じように、楽譜を見て指使い(ポジション)を覚え、暗譜して左手を見ながら弾くことになりそうです。また、メロディのトレモロは伴奏部を弾くために一瞬途切れるが、聴覚的に途切れを感じさせないような工夫も要りそうです(トレモロに戻るときはアクセントがつかないように、ときにはアップストロークからトレモロに入るなど)。
幸い私は右手の振りが大きいので伴奏部にもピックが楽に届きますが、振り幅が狭い人は大変かもしれません。
ブログ記事「オデルと教則本」(2018年12月17日)で紹介した「オデルマンドリン教本 第3部、第4部」(共同音楽出版)の4部には次のような項目があります。
・ピックの伴奏部を持ったトレモロの練習
・伴奏部が複数の場合の練習
・トレモロによるデュオの練習
・トレモロによる和音の練習
・トリオ又はクワルトの練習
20ページに渡る上記の課題は以前にちょっとかじった程度で身を入れてやったことがありません。どうもこれらが無伴奏マンドリンソロをこなす上での基礎になりそうです(いきなり曲に挑戦するのは無謀?)。
無伴奏マンドリンソロ曲をなめらかに弾けるようになるまでに相当時間がかかりそうですが、未知の世界(=自分の楽器からいつも重音が響いているというパート譜にはない感覚)に入り込んだわくわくする気持ちも湧いてきます。
少なくても楽器に触れる時間が確実に増えますので、日頃アンサンブルに専念している皆様もどうぞ挑戦してみてください。
※本稿では曲名は伏せましたが、弾けるようになったら後日談を書いて公表したいと思います~笑。
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